JAWS DAYS 2024「 ぼくのかんがえたさいきょうのAWSへのリソースデプロイ」にパネリストとして参加してきました#jawsdays2024 #jawsug #jawsdays2024_c

JAWS DAYS 2024「 ぼくのかんがえたさいきょうのAWSへのリソースデプロイ」にパネリストとして参加してきました#jawsdays2024 #jawsug #jawsdays2024_c

Clock Icon2024.03.06

JAWS DAYS 2024「 ぼくのかんがえたさいきょうのAWSへのリソースデプロイ」 の登壇レポートです。

本セッションの主催者であるかわごえさんの記事も合わせてご確認ください。

セッション概要

CloudFormation, Terraform, Pulumi, CDKといった様々なInfrastructure as Codeを実現するツールや、CodePipelineをはじめとしたCodeシリーズ、CodeCatalystやGitHubのようなデプロイまで可能な統合開発ツールなど、AWSへのリソースデプロイを自動化するために様々な手段が存在します。そしてどれもが銀の弾丸ではなく、楽になる面もあれば辛い側面も存在するのが実情ではないかと思います。 このセッションでは様々なロール・バックグラウンドを持つ皆様に、どんなIaCツールを使ってどんな手段でAWSにデプロイしているのか、嬉しい場面や辛い場面などを赤裸々に語ってもらい、参加している皆様の今後のデプロイ戦略を決める一助になればと思っています。 いいところ/好きなところを語り合いましょう。

モデレーター:
河越 光
パネリスト:
馬勝 淳史
山本 達也
水村 健太
佐藤雅樹

JAWS DAYS 2024 ぼくのかんがえたさいきょうのAWSへのリソースデプロイ

経緯

JAWS-UG CDK支部の運営メンバーで本セッションのモデレータであるかわごえさんにXでお声がけいただきました。

JAWS-UG CDK支部は何回か参加したことがあり、他の参加者の方も錚々たるメンバーだったのでビビりながらも参加させていただきました。

資料

冒頭の記事からご確認ください。

会場の様子

セッションは立ち見がでるくらい盛況でした。

参加者の皆さんはmentimeterを使った質問にアクティブに答えてくださって、パネリストとしても楽しかったです。

#jawsdays2024_c #jawsdays2024 #jawsug
Session C 11:00〜
ぼくのかんがえたさいきょうのAWSへのリソースデプロイ
様々なロール・バックグラウンドを持つ皆様に、どんなIaCツールを使ってどんな手段でAWSにデプロイしているのか、嬉しい場面や辛い場面などを赤裸々に語ってもらいます! pic.twitter.com/GRQg1BqjuT

— JAWS-UG (@jawsdays) March 2, 2024

デプロイ自動化できてる率 #jawsdays2024_c pic.twitter.com/mM4Inw0xzb

— Kenji Kono (@konokenj) March 2, 2024

セッションの様子

会場は一番CloudFormation使いが多かったです。次いで、Terraform,CDKの順番でした。

「TerraformかCDKが一番多いのかな?」と予想していたため、少し意外な結果でした。

「Others」には、Serverless Frameworkを使っている方がいました。

その後以下の質問がありました。

あなたはチームのテックリードです。AWSのプロジェクトを推進しなければなりません。ただし、超若手のエンジニアが半分です。どのIaCツールを使いますか?

ここからは質問の回答が複数スライドに渡るので、スクショは割愛します。会場は、CDKかTerraformを選んだ人が多かったです。

質問の制約による部分も多いかもしれませんが、技術スタックを刷新できる場合、CloudFormationからCDKやTerraformに乗り換えたい需要は高いのかもしれませんね。

ぼくのかんがえたさいきょうのデプロイは?

会場では普段はCLIを使っている方が多かった印象ですが、GitHub Actionsが多かったです。

他にも、CodeCatalyst、GitLab CI/CD、Terraform Cloud、FluxCDといろいろ上がりました。

ちなみに、Terraformのデプロイツールに関しては以下でまとめていますので、よかったらご覧ください。

おわりに

楽しいセッションでした。関係者及び聴講いただいた方々、ありがとうございました。

冒頭の記事であったように、面白いネタなのでクラスメソッド内でもやってみたいなと思いました。

今回のような登壇やパネルディスカッションのお誘いあれば、行きますのでお気軽にお誘いいただければと思います。

以上、AWS事業本部の佐藤(@chari7311)でした。

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